リッチクライアント(読み)りっちくらいあんと

デジタル大辞泉 「リッチクライアント」の意味・読み・例文・類語

リッチ‐クライアント(rich client)

クライアントサーバーシステムを構成するクライアント側のコンピューターうち、必要に応じてアプリケーションソフトデータダウンロードして利用するもの。→シンクライアントファットクライアント

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「リッチクライアント」の意味・わかりやすい解説

リッチクライアント
りっちくらいあんと
rich client

必要に応じてアプリケーションなどをダウンロードして作業を行う、高機能クライアントパソコン。シンクライアントと対比して使われる概念

[編集部]

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「リッチクライアント」の解説

リッチクライアント

みばえがよく、機能や操作性にすぐれたユーザーインターフェイスを持つクライアントソフト、もしくはクライアントサーバーシステムのこと。リッチクライアントを実現する技術として代表的なものに、アドビシステムズの「Macromedia Flash」、マイクロソフトの「.NET」がある。

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