上泉孫次郎(読み)こういずみ まごじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上泉孫次郎」の解説

上泉孫次郎 こういずみ-まごじろう

?-1648* 江戸時代前期の剣術家。
上泉秀胤(ひでたね)の子。無楽流の創始者長野無楽斎にまなび,上泉流居合を大成尾張(おわり)名古屋藩につかえた。名は義胤。のち権右衛門秀信と改名,さらに岡村新之丞にあらためた。正保(しょうほ)4年12月11日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android