下里恵良(読み)しもざと けいりょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「下里恵良」の解説

下里恵良 しもざと-けいりょう

1911-1979 昭和時代後期の弁護士
明治44年8月1日生まれ。戦前は中国大陸で蒙古(もうこ)連合自治政府や陸軍省に勤務。昭和27年郷里の沖縄にかえり,弁護士となる。本土復帰の際の琉球法曹界弁護士資格の引き継ぎにつくした。昭和54年10月19日死去。68歳。日大卒,中央大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android