八日市場[市](読み)ようかいちば

百科事典マイペディア 「八日市場[市]」の意味・わかりやすい解説

八日市場[市]【ようかいちば】

千葉県北東部の旧市。1954年市制太平洋に臨み,九十九里平野から下総(しもうさ)台地にわたる。中心市街は近世以来市場町,八日市場木綿集散地として発達総武本線が通じる。米作野菜,植木栽培が盛ん。1982年造成された工業団地があり,電気機器などの工場が立地している。2006年1月,匝瑳郡野栄町と合併し市制,匝瑳市となる。80.75km2。3万2696人(2003)。

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