百科事典マイペディア 「凸版印刷[株]」の意味・わかりやすい解説 凸版印刷[株]【とっぱんいんさつ】 大日本印刷に次ぎ業界2位の印刷企業。1900年合資会社で発足。書籍,雑誌,証券印刷のほか,第2次大戦後,紙器,商業・特殊印刷,建装材にまで広がった。また近年は磁気カード,集積回路用のフォトマスク等のエレクトロニクス部門の比重が高まり,漢字情報処理システム等も開発。インターネット事業にも注力。本社東京,工場板橋,大阪ほか。2011年資本金1049億円,2011年3月期売上高1兆5564億円。売上構成(%)は,情報・ネットワーク57,生活環境24,エレクトロニクス18。海外売上比率14%。→関連項目印刷業|出版デジタル機構|東洋インキ製造[株] 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報