デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤村三郎(4代)」の解説 加藤村三郎(4代) かとう-むらさぶろう ?-? 江戸時代後期の陶工。3代加藤村三郎の子。尾張(おわり)(愛知県)瀬戸の人。天保13年(1842)家業をつぐ。磁器の改良につとめる一方,古法にならい茶器にも技をみせた。名古屋藩主の命をうけ,青花磁器の取締役をつとめた。通称ははじめ建十。号は松籟園。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例