夜番(ヨバン)とは？意味や使い方

デジタル大辞泉「夜番」の意味・読み・例文・類語

夜の番をすること。また、その人。夜警。夜回り。《季冬》「跫音あしおとの老いしと思ふ―かな／麦南」
[類語]夜回り・夜警・寝ずの番・不寝番

「よばん」に同じ。

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〘名〙夜、番をすること。夜、火災や盗難などの用心のために、番をすること。また、その人。よばん。

※蔭凉軒日録‐長享元年（1487）七月二三日「毎夜不_レ寝而皆成_二夜番_一之条。皆退屈」

〘名〙夜、番をすること。また、その人。夜詰め。やばん。《季・冬》〔羅葡日辞書（1595）〕

※洒落本・異素六帖（1757）「夜番(ヨバン) 旅館寒燈独不_レ眠白きをみれは夜そ更にける」

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