不寝番(読み)フシンバン

精選版 日本国語大辞典 「不寝番」の意味・読み・例文・類語

ねず‐ばん【不寝番】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ねず(不寝)の番
    1. [初出の実例]「不寝番(ネズバン)の仲どん」(出典今戸心中(1896)〈広津柳浪〉五)
  3. ねず(不寝)の番
    1. [初出の実例]「若ひ者甚介、ねづばんの起介なんど鼻をそろへてきたりけるに」(出典:洒落本・青楼女庭訓(1823)春)

ふしん‐ばん【不寝番】

  1. 〘 名詞 〙 一晩中眠らないで番をすること。また、その人。ねずのばん。
    1. [初出の実例]「夜中は只不寝番ばかりを頼にて候処」(出典:葉隠(1716頃)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東京都台東区の浅草寺の本尊である観世音菩薩の縁日のうち,特に多くの功徳が得られるとされる功徳日のことで,毎年 7月9,10日がその日にあたる。もとは「千日詣り」といい,本来はこの日に参詣すると 100...

四万六千日の用語解説を読む