大巴旦(読み)オオバタン

デジタル大辞泉 「大巴旦」の意味・読み・例文・類語

おお‐ばたん〔おほ‐〕【大×巴旦】

インコ科の鳥。全長約50センチ。全身、薄い桃色を帯びた白色で、冠羽は濃い桃色。モルッカ諸島分布。飼い鳥とされる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大巴旦」の意味・読み・例文・類語

おお‐ばたん おほ‥【大巴旦】

〘名〙 オウム科の大形の鳥。全長五〇センチメートルに達する。全体が薄いばら色を帯びた白色で、長い羽冠を持つ。物真似が巧みで、長寿の鳥として知られ、古く日本に渡来している。インドネシアのモルッカ諸島のセラム島アンボン島森林にすむ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「大巴旦」の解説

大巴旦 (オオバタン)

学名Cacatua moluccensis
動物。オウム科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android