小宮隆太郎(読み)こみや りゅうたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小宮隆太郎」の解説

小宮隆太郎 こみや-りゅうたろう

1928- 昭和後期-平成時代の経済学者。
昭和3年11月30日生まれ。44年母校東大の教授。通産省通商産業研究所長,スタンフォード大客員教授などもつとめた。国際経済学と戦後日本経済を研究し,日本の経済政策中国経済改革におおきな影響をあたえた。平成元年青山学院大教授。8年文化功労者。14年文化勲章。京都出身。著作に「現代日本経済研究」「価格理論」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android