岡井赤城(読み)おかい せきじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡井赤城」の解説

岡井赤城 おかい-せきじょう

?-1803 江戸時代中期-後期儒者
岡井井嵰州(けんしゅう)の子。讃岐(さぬき)高松藩儒。安永5年(1776)から藩の記録所総裁をつとめ,寛政11年江戸藩邸の西城学館総裁となった。享和3年3月22日死去。名は孝卿,鼎。字(あざな)は伯和。通称は文次郎,郡太夫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android