復興財源確保法(読み)フッコウザイゲンカクホホウ

デジタル大辞泉 「復興財源確保法」の意味・読み・例文・類語

ふっこうざいげんかくほ‐ほう〔フクコウザイゲンカクホハフ〕【復興財源確保法】

《「東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源確保に関する特別措置法」の略称東日本大震災からの復興に必要な財源を確保するために、復興特別税復興特別所得税復興特別法人税)の創設、復興債の発行JT東京メトロ株式の売却などについて定めた法律。平成23年(2011)11月成立。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android