恐らく(読み)オソラク

デジタル大辞泉 「恐らく」の意味・読み・例文・類語

おそらく【恐らく】

[副]《「恐らくは」の略》
確度の高い推量を表す語。きっと。「明日は恐らく雨だろう」
はばかりながら。
身共は一人ぢゃと思うて、あなどっておぢゃるが、―、いづれも大勢なれども、負くる太郎ではおりないぞ」〈虎寛狂・千切木
多分たぶん[用法]
[類語]多分どうやら大抵まず大方おおかた十中八九けだしたしか文字通りまさにまさしく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android