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先ず センズ

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デジタル大辞泉の解説

せん・ず【先ず】

[動サ変]他より先に事を行う。先を越す。さきんずる。
「大臣(おほいまうちぎみ)に―・ぜられて、ねたくおぼえ侍る」〈・若菜上〉

まず〔まづ〕【先ず】

[副]
はじめに。最初に。「先ず下ごしらえをして、その後料理する」
とりあえず。ともかく。何はともあれ。「これで先ず一安心だ」「先ず一休みしよう」
ある程度の確信をもって判断や見通しを述べるときに用いる。おおよそ。多分。「この調子だと先ず大丈夫だろう」「先ず助かるまい」
(下に否定的な表現を伴って)どうにも。いかにも。
「―心も得ぬことなれば」〈今昔・二八・七〉

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大辞林 第三版の解説

せんず【先ず】

( 動サ変 )
人より先にする。さきんずる。 「われはと、思ひて-・ぜさせたてまつりたるに/源氏 手習

まず【先ず】

( 副 )
他のことに先んじて最初に行うさま。最初に。第一に。 「 -私から報告いたします」
当面ある物事を優先させるさま。何はともあれ。ともかく。 「 -一休み」
十分ではないがおおむねよいと判断するさま。だいたいのところ。一応。まずまず。 「 -これでよし」
確信している事柄が現実にそうなる可能性が高いと判断する気持ちを表す。 「新記録は-間違いない」
ある程度の確信的な判断を持っているとき使う語。多分。 「 -助からないだろう」 「 -来ないだろう」 「 -大丈夫だろう」

出典|三省堂
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