星克(読み)ほし かつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「星克」の解説

星克 ほし-かつ

1905-1977 昭和時代後期の政治家,詩人
明治38年4月9日生まれ。沖縄県大浜町長などをへて,昭和29年立法院議員となる。琉球民主党政調会長,立法院最後の議長,本土復帰にともなう「みなす県議会」の議長をつとめた。沖縄の大衆歌「安里屋(あさどや)ユンタ」の作詞者としても知られる。昭和52年5月25日死去。72歳。沖縄県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android