桂文枝(6代)(読み)かつら ぶんし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂文枝(6代)」の解説

桂文枝(6代) かつら-ぶんし

1943- 昭和後期-平成時代の落語家
昭和18年7月16日生まれ。昭和41年3代桂小文枝(のち5代文枝)に入門ラジオの深夜番組で人気者となり,テレビの司会でも活躍。56年創作落語の会を結成,58年「ゴルフ夜明け前」で芸術祭大賞を受賞。平成15年上方落語協会会長。16年芸術祭大賞。19年菊池寛賞。23年NHK放送文化賞。24年6代桂文枝を襲名。大阪出身。関西大卒。前名は桂三枝本名は河村静也。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android