桐壺源氏(読み)キリツボゲンジ

デジタル大辞泉 「桐壺源氏」の意味・読み・例文・類語

きりつぼ‐げんじ【桐壺源氏】

《「源氏物語」を読み始めても、最初桐壺の巻で飽きてやめてしまうことから》中途半端でいいかげんな学問教養のたとえ。隠公左伝いんこうさでん
[類語]飽きるうんざりいい加減投げ遣り隠公左伝雍也論語三月庭訓

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