デジタル大辞泉 「投げ遣り」の意味・読み・例文・類語 なげ‐やり【投げ▽遣り】 [名・形動]物事をいいかげんに行うこと。成り行きまかせにすること。また、そのさま。「投げ遣りな態度」「商売を投げ遣りにする」[補説]この意味で「投げ槍」と書くのは誤り。[類語]安易・いい加減・適当・生半可・ぞんざい・でたらめ・ちゃらんぽらん・甘い・手ぬるい・生ぬるい・甘っちょろい・手軽てがる・楽・安直・杜撰ずさん・放漫・漫然・閑却・等閑とうかん・なおざり・お座なり・おろそか・ゆるがせ・粗末・易きに付く・行きあたりばったり・無責任・飽きる・うんざり・桐壺源氏・隠公左伝・人任せ・天道任せ・運任せ・風任せ・成り行き任せ・無計画・出たとこ勝負・ぶっつけ本番・手当たり次第・片っ端から・なまじ・なまじっか・なまなか・なまじい・生煮え・微温的・不十分・不完全・不徹底・不行き届き・半端・中途半端・宙ぶらりん・無頓着・のんき・能天気・無関心・ノンシャラン・便便だらり・便便・のんべんだらり・ずぼら・ものぐさ・ぐうたら・だらしない・しだらない・ぬらりくらり・のらりくらり・ぬらくら・のらくら・だらだら・無精・ルーズ・ぶらぶら・ごろごろ・ちんたら・無気力・だらける・のほほん・風太郎ぷうたろう・その日暮らし・ふしだら・自堕落・ずるける・怠ける・手を抜く・手抜き・骨惜しみ・のろのろ・もたもた・ぐずぐず・レイジー・怠慢・怠惰・無為・拱手きょうしゅ・横着・怠る・サボる・イージー・イージーゴーイング・風の吹くまま気の向くまま・油を売る・まったり・たるむ・ぬるま湯・ぬるま湯につかる・面倒臭い・世話・煩雑・面倒・厄介・手数てかず・手数てすう・複雑・煩瑣はんさ・難しい・うるさい・煩わしい・ややこしい・やかましい・くだくだしい・うっとうしい・こうるさい・気詰まり・しち面倒・しち面倒臭い・難儀・煩多・錯雑・錯綜さくそう・しち難しい・入り組む・込み入る・手が込む・気が重い・気が進まない・気乗り薄・億劫おっくう・渋る・大儀・懶惰らんだ・懈怠けたい・飽き飽き・世話が焼ける・手が掛かる・冗長・繁簡・ごたごた・もつれる・入り乱れる・紛糾・ごっちゃ・乱雑・雑然 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by