毛利斉元(読み)もうり なりもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「毛利斉元」の解説

毛利斉元 もうり-なりもと

1794-1836 江戸時代後期の大名
寛政6年3月24日生まれ。毛利治親(はるちか)の弟親著(ちかつぐ)の長男毛利斉煕(なりひろ)の養子となり,文政7年長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩主毛利家11代。天保(てんぽう)7年9月8日死去。43歳。号は柳桜亭。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android