決り切る(読み)キマリキル

デジタル大辞泉 「決り切る」の意味・読み・例文・類語

きまり‐き・る【決(ま)り切る】

[動ラ五(四)]多く「きまりきって」「きまりきった」の形で用いる)
当然のことになっている。言うまでもなくはっきりしている。「そんな―・ったことを聞くな」
いつも同じで型にはまっている。「―・った文句
[類語]機械的規則的型通り杓子定規規則正しい判で押したよう堅苦しい窮屈気詰まり

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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