判で押したよう(読み)ハンデオシタヨウ

精選版 日本国語大辞典 「判で押したよう」の意味・読み・例文・類語

はん【判】 で 押(お)したよう

  1. まったく同じことの繰り返しで、少しの変化もないこと。また、きまりきっていることをいう。はんこうで押したよう。はんこで押したよう。
    1. [初出の実例]「往と還との容体は版で捺したやうに、いつもいつも同じである」(出典:多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む