デジタル大辞泉 「判で押したよう」の意味・読み・例文・類語 判はんで押おしたよう 同じことの繰り返しで、変化のないさま。きまりきっているさま。「判で押したような生活」[類語]機械的・規則的・型通り・杓子定規・規則正しい・決まり切る・堅苦しい・窮屈・気詰まり 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「判で押したよう」の意味・読み・例文・類語 はん【判】 で 押(お)したよう まったく同じことの繰り返しで、少しの変化もないこと。また、きまりきっていることをいう。はんこうで押したよう。はんこで押したよう。[初出の実例]「往と還との容体は版で捺したやうに、いつもいつも同じである」(出典:多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉後) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例