気詰り(読み)キヅマリ

デジタル大辞泉 「気詰り」の意味・読み・例文・類語

き‐づまり【気詰(ま)り】

[名・形動]相手周囲に気がねなどをして、心がのびのびとしないこと。また、そのさま。「発言者がなく気詰まりな雰囲気」
[類語]煩わしい面倒臭いくだくだしいうっとうしい世話面倒めんどう厄介手数てかず・てすう複雑煩瑣はんさ難しいうるさいややこしいやかましいこうるさいしち面倒しち面倒臭い難儀煩多錯雑錯綜さくそうしち難しい入り組んだ込み入った手が込んだ堅苦しい窮屈杓子定規機械的規則的型通り規則正しい決まり切る判で押したよう気が重い気が進まない気乗り薄うんざり億劫おっくう渋る投げ遣り大儀懶惰らんだ横着怠慢怠惰不精懈怠けたい世話が焼ける手が掛かる冗長繁簡ごたごたもつれる入り乱れる紛糾ごっちゃ乱雑雑然むな苦しい息苦しい重苦しい苦痛る瀬無い憂さ憂い不如意忍びないエキセントリック逆上のぼせるのぼせるアブノーマル常軌を逸する乱心取り術無い辛酸をなめる心を痛める艱難かんなん思い煩う

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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