満山雷夏(読み)みつやま らいか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「満山雷夏」の解説

満山雷夏 みつやま-らいか

1736-1790 江戸時代中期の儒者
元文元年9月28日生まれ。対馬(つしま)(長崎県)の人。雨森芳洲,亀井南冥にまなび,対馬府中藩の藩校小学校でおしえる。15歳以上の上級学校の創設を建議し,藩校講学所(のち思文館)が開設されると学長をつとめた。寛政2年8月4日死去。55歳。名は環。字(あざな)は太翀。通称は右内。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android