町尻量基(読み)まちじり かずもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「町尻量基」の解説

町尻量基 まちじり-かずもと

1888-1945 大正-昭和時代前期の軍人
明治21年3月30日生まれ。壬生基修(みぶ-もとなが)の次男。子爵町尻量弘の養子。フランス大使館付武官補佐官,軍務局長,第六師団長,印度支那駐屯軍司令官などをつとめる。昭和14年陸軍中将。昭和20年12月12日死去。58歳。京都出身。陸軍大学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android