穴井太(読み)あない ふとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「穴井太」の解説

穴井太 あない-ふとし

1926-1997 昭和後期-平成時代の俳人
昭和元年12月28日生まれ。中学校教諭をつとめるかたわら,横山白虹の「自鳴鐘」に参加。昭和31年北九州市で「未来派」を,41年「天籟(てんらい)通信」を発行する。48年現代俳句協会賞。平成9年12月29日死去。71歳。大分県出身。中央大卒。句集に「ゆうひ領」「天籟雑唱」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android