デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「空海(2)」の解説 空海(2) くうかい ?-? 室町-戦国時代の茶人。足利将軍家の同朋衆(どうぼうしゅう)能阿弥(のうあみ)(1397-1471)の小姓をつとめ,茶の湯をまなぶ。のち堺にひきこもり,北向道陳(きたむき-どうちん)に東山流の茶の湯をつたえたといわれる。通称は島右京。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例