空海(2)(読み)くうかい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「空海(2)」の解説

空海(2) くうかい

?-? 室町-戦国時代茶人
足利将軍家の同朋衆(どうぼうしゅう)能阿弥(のうあみ)(1397-1471)の小姓をつとめ,茶の湯をまなぶ。のち堺にひきこもり,北向道陳(きたむき-どうちん)に東山流の茶の湯をつたえたといわれる。通称は島右京。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android