窪井鶴汀(読み)くぼい かくてい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「窪井鶴汀」の解説

窪井鶴汀 くぼい-かくてい

?-1769 江戸時代中期の儒者
長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩につかえ,藩校明倫館で山県(やまがた)周南にまなんだ。明和6年死去。名は惟忠(一説に惟恭)。字(あざな)は良祐。通称は源兵衛。著作に「為学正論」「古訓輯要」「名義集覧」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android