笠原大梁(読み)かさはら たいりょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「笠原大梁」の解説

笠原大梁 かさはら-たいりょう

1773-1811 江戸時代後期の書家
安永2年生まれ。松山天姥(てんぼ)の門人。力づよく,気品のある書風特徴とした。文化8年死去。39歳。名は信。字(あざな)は士信。通称源三郎,勘助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android