松山天姥(読み)まつやま てんぼ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松山天姥」の解説

松山天姥 まつやま-てんぼ

1726-1783 江戸時代中期の書家
享保(きょうほう)11年生まれ。江戸の人。播磨(はりま)(兵庫県)安志藩主につかえる。細井九皐(きゅうこう)にまなび,古法をきわめた。天明3年11月4日死去。58歳。名は敬和。字(あざな)は伯義。通称は源蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android