デジタル大辞泉
「船便」の意味・読み・例文・類語
ふな‐びん【船便】
1 旅行や輸送に船を利用できること。船の便宜。「その島には一日三往復の船便がある」
2 船で荷物・書簡などを送ること。また、その荷物・書簡。「本を船便で出す」「船便が届く」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ふな‐だより【船便】
〘名〙
① 船の便宜。ふねのついで。ふなびん。〔
日葡辞書(1603‐04)〕
② 船に託するたより。船で送るたより。また、船からのたより。
ふな‐びん【船便】
〘名〙 船の便宜。
便船。また、人や物を運ぶため運航している船。船で荷物を送ることや、その荷物をもいう。
船便宜。〔日葡辞書(1603‐04)〕
せん‐びん【船便】
〘名〙 船による、
通信、旅行、輸送などの交通連絡の便宜。ふなびん。〔運歩色葉(1548)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報