デジタル大辞泉 「見切る」の意味・読み・例文・類語 み‐き・る【見切る】 [動ラ五(四)]1 ものをすっかり見てしまう。見終わる。「広いので一日で―・るのはむずかしい」2 見捨てる。見限る。見切りをつける。「不誠実な友人を―・る」3 売れそうもない商品を非常に安い値段で売る。投げ売りをする。「二束三文に―・って売る」4 よく見て判断する。状態を見きわめる。「知らぬ国にては、稼がれぬ事を―・って」〈浮・新永代蔵〉[類語]見限る・見捨てる・見放す・愛想が尽きる・愛想を尽かす・匙さじを投げる・見切りを付ける 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例