鍋島直温(読み)なべしま なおはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鍋島直温」の解説

鍋島直温 なべしま-なおはる

1766-1825 江戸時代中期-後期大名
明和3年5月7日生まれ。鍋島直寛(なおひろ)の子。安永3年肥前蓮池(はすのいけ)藩(佐賀県)藩主鍋島家7代となる。文武を奨励し,天明4年藩校成章館をつくった。参勤負担風水害のため藩財政は慢性的な危機状態がつづいた。文政8年11月1日死去。60歳。初名は直侯。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「鍋島直温」の解説

鍋島直温 (なべしまなおはる)

生年月日:1766年5月7日
江戸時代中期;後期の大名
1825年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android