青木新三郎(読み)あおき しんざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青木新三郎」の解説

青木新三郎 あおき-しんざぶろう

1833-1864 幕末武士
天保(てんぽう)4年6月26日生まれ。家は代々加賀金沢藩の料理人。国学をまなび,尊攘(そんじょう)運動にくわわる。世子前田慶寧(よしやす)にしたがって京都にいき,七卿(しちきょう)と長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩のためにつくす。禁門の変ののち,陰謀にくわわったとして元治(げんじ)元年10月19日自刃(じじん)を命じられた。32歳。名は秀枝。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「青木新三郎」の解説

青木新三郎 (あおきしんざぶろう)

生年月日:1833年6月26日
江戸時代末期の加賀藩料理人
1864年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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