高橋作也(読み)たかはし さくや

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋作也」の解説

高橋作也 たかはし-さくや

1825-1865 江戸時代後期の武士
文政8年6月10日生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)膳所(ぜぜ)藩士篠崎(しのざき)小竹にまなび,藩校遵義堂の教授となる。川瀬太宰(だざい)らとまじわり,藩論を尊攘(そんじょう)にみちびく。将軍徳川家茂(いえもち)の膳所城宿泊中止事件で投獄され,慶応元年10月21日処刑された。41歳。名は正功(まさこと)。字(あざな)は有命。号は坦堂。著作に「蠡測編」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「高橋作也」の解説

高橋作也 (たかはしさくや)

生年月日:1825年6月10日
江戸時代末期の近江膳所藩士
1865年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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