黒田古郷(読み)くろだ こきょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒田古郷」の解説

黒田古郷 くろだ-こきょう

1893-1967 明治-昭和時代の日本画家。
明治26年生まれ。41年松本楓湖(ふうこ)の安雅堂画塾にはいる。44年から巽(たつみ)画会に出品し入賞をかさねた。大正3年今村紫紅,速水御舟(はやみ-ぎょしゅう)らと赤曜会結成院展にも「七夕」「睡蓮(すいれん)」などを出品した。昭和42年死去。74歳。東京出身。本名は清造。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android