【ほ】【き】内伝(読み)ほきないでん

百科事典マイペディア 「【ほ】【き】内伝」の意味・わかりやすい解説

【ほ】【き】内伝【ほきないでん】

南北朝室町時代の初期陰陽道の天文暦数の書。5巻。《金烏玉兎集》とも。安倍晴明に仮託されるが祇園社八坂神社)に関連する者の偽作らしい。中天竺の吉祥天源王舎城の牛頭天王が,巨旦大王の妨害に苦しみながらも,蘇民将来助力を得て,后をめとるという筋を源流に,天文暦数の百科辞書的な項目をそれに関係づけている。《続群書類従》第31輯上所収。江戸時代に版を重ねた《【ほ】【き】抄》3巻は仮名書き抄出書。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む