アインジャールートの戦(読み)アインジャールートのたたかい

改訂新版 世界大百科事典 「アインジャールートの戦」の意味・わかりやすい解説

アイン・ジャールートの戦 (アインジャールートのたたかい)

1260年9月3日,パレスティナの小村アイン・ジャールート`Ayn Jālūtで行われたマムルーク朝軍とモンゴル軍との戦い。バグダードに続いてシリアを攻略したフレグハーンは,さらに南下してエジプトをうかがったが,マムルーク朝のスルタン,クトゥズは全軍を率いてこれを迎え撃ち,バイバルスの活躍によってモンゴル軍は敗走,将軍キトブカも戦死した。この勝利は西方イスラム世界へのモンゴルの侵入を断ち切るとともに,マムルーク朝の国際的な地位の向上をもたらした。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む