アサリの産地偽装問題

共同通信ニュース用語解説 「アサリの産地偽装問題」の解説

アサリの産地偽装問題

農林水産省が2021年10~12月に全国の小売店を調査した結果中国や韓国産アサリが熊本産の表示で大量に流通している実態が判明した。調査期間中の生鮮アサリの推計販売量は計3138トンで、熊本産の表示が8割を占めたが、21年の熊本県漁獲量は35トンだった。輸入水産物を日本の海で一定期間成育すると、国産と表示できるルールが悪用されており、国は制度を厳格化した。

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