アジュルン(その他表記)Ajlun

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アジュルン」の意味・わかりやすい解説

アジュルン
`Ajlūn

ヨルダン北部の町。首都アンマンの北北西 45km,標高 800mに位置する。ヨルダン渓谷を見おろす山の上にある。周辺コムギブドウオリーブの栽培地帯で,農産物集散地。イスラム初期のモスクがあり,1184年にアウス・ウッディーン・アウサマが建てたというアラブの城がある。人口6万 5610 (1990推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む