アジュルン(その他表記)Ajlun

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アジュルン」の意味・わかりやすい解説

アジュルン
`Ajlūn

ヨルダン北部の町。首都アンマンの北北西 45km,標高 800mに位置する。ヨルダン渓谷を見おろす山の上にある。周辺コムギブドウオリーブの栽培地帯で,農産物集散地。イスラム初期のモスクがあり,1184年にアウス・ウッディーン・アウサマが建てたというアラブの城がある。人口6万 5610 (1990推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む