ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アストラハン自然保護区」の意味・わかりやすい解説 アストラハン自然保護区アストラハンしぜんほごくAstrakhansky zapovednik ロシア南西部,アストラハン州にある自然保護区。ボルガ川河口の三角州に3ヵ所に分れて位置し,総面積は 725km2。 1919年設置。三角州の自然研究および魚類,鳥類,植物の保全が目的である。現在 300種の植物,オオバン,ガン,ハクチョウ,ペリカンなど 26種の鳥類,ナマズ,コイなどの魚類が生息している。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by