アスプロニシ島(読み)アスプロニシトウ

デジタル大辞泉 「アスプロニシ島」の意味・読み・例文・類語

アスプロニシ‐とう〔‐タウ〕【アスプロニシ島】

AspronisiΑσπρονήσι》ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶ無人島キクラデス諸島の最南部、大小五つの島からなるサントリーニ島の中で最も小さく、主島ティラ島より、中央の火山島ネアカメニ島パレアカメニ島を挟んで、西側に位置する。紀元前1500年頃の大噴火で島の中央が沈み、外輪山部分が島として残った。周囲ダイビングスポットとして知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android