パレアカメニ島(読み)パレアカメニトウ

デジタル大辞泉 「パレアカメニ島」の意味・読み・例文・類語

パレア‐カメニ‐とう〔‐タウ〕【パレアカメニ島】

Palaia KameniΠαλαιά Καμένη》ギリシャ南東部、エーゲ海にある小島キクラデス諸島の最南部、大小五つの島からなるサントリーニ島の中央部に位置する火山島。紀元前1500年の大噴火でカルデラができ、紀元前197年の地震で中央火口丘群が海上に現れて、同島が形成された。現在も火山活動が続き、海中温泉があることで知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む