アッバース朝美術(読み)アッバースちょうびじゅつ(その他表記)Abbasids art

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アッバース朝美術」の意味・わかりやすい解説

アッバース朝美術
アッバースちょうびじゅつ
Abbasids art

アッバース朝治下 (750~1258) ,バグダードを中心にメソポタミアペルシアの影響を強く受けて発展したイスラム美術サーマッラーには,ムタワッキルの大モスクと螺旋状ミナレット,ジャウサク・アルハカーニーの宮殿など数多くの建築遺構がみられる。絵画では,写本挿絵の制作が 12世紀頃から始り,のちのミニアチュール発展の端緒となった。陶器では金属的光沢をもつラスター彩の技法が生れた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 ラスター彩

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む