スイス北東部の小さな山岳州アッペンツェル・インナーローデン準州の州都。人口5531(2001)。また、同準州とアッペンツェル・アウサーローデン準州を総称してアッペンツェル州という。アッペンツェル州は1513年に連邦に加盟したが、信教上の理由で1597年にアッペンツェル・インナーローデンとアッペンツェル・アウサーローデンの2準州に分かれた。前者はカトリック、後者はプロテスタントの住民が中心。アッペンツェルの町は、グラールスと同様に古来の直接民主制ランツゲマインデLandsgemeinde(野外州民議会)を保持していることで知られる。農村の中のこの州都を人々は「むら」Dorfの愛称でよぶ。毎年4月の最後の日曜日に州民によって広場で開かれるランツゲマインデや、家屋前面の華美な壁画で観光客を引き付けている。なお、アッペンツェル・インナーローデン準州は面積173平方キロメートル、人口1万5000。アッペンツェル・アウサーローデン準州は面積243平方キロメートル、人口5万3200、州都ヘリザウHerisauの人口1万5630(統計はすべて2001年)。
[前島郁雄]
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...