アテン群(読み)アテングン

デジタル大辞泉 「アテン群」の意味・読み・例文・類語

アテン‐ぐん【アテン群】

地球近傍小惑星分類の一。火星より内側の地球近傍に軌道をもち、軌道長半径が1天文単位以下で、遠日点が0.983天文単位より遠い小惑星をさす。公転軌道の一部が地球軌道の外側に出る。名称は1976年にこの群で最初に発見された小惑星アテンにちなむ。地球近傍小惑星のうち、約1割を占める。アテン型小惑星

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む