デジタル大辞泉 「アドボカシー」の意味・読み・例文・類語 アドボカシー(advocacy) 支持すること。また、擁護すること。特に、社会的な弱者の権利を擁護すること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
図書館情報学用語辞典 第5版 「アドボカシー」の解説 アドボカシー 政策,活動のあり方,価値観・考え方などを変えることをめざし,政府や社会に主体的に働きかけること.具体的には,ロビイング活動,マスメディアやSNSを通じての意見発信,講演会やセミナーの開催,裁判など,多様な活動形態がある.アドボカシーとは,もともと社会的弱者の権利擁護や支援のための活動を指して使われてきたが,次第にその意味する範囲が拡大し,市民,団体,企業などのさまざまな立場から,政治,経済,社会の変革をめざす動きを包括的に示す語として用いられるようになった.例えば,図書館協会などの専門職団体が,図書館の意義を社会に訴える啓発的な活動や政策決定者に向けての政策提言などもアドボカシーにあたる.[参照項目] PR活動 出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報 Sponserd by