アドラム(その他表記)`Adullam

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アドラム」の意味・わかりやすい解説

アドラム
`Adullam

イスラエル中央部の古代都市。エルサレムの南西 36kmに位置するテルアドラム (アラビア語でテル・アッシャイフ・マフクール) の小丘が古代都市の遺跡として一般に認められている。アドラムは旧約聖書にしばしば記録され,ソロモンの王子,ユダ王国初代王レハベアムが,この地に城塞を築いたとある。現在のイスラエルでは,アドラムはエルサレム西方の計画的開発地帯をさし,この古代の遺跡も含まれている。 1958年に入植が開始され,農村や農業中心地が建設され,軽工業も発達しつつある。

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