デジタル大辞泉 「アナンダミド」の意味・読み・例文・類語 アナンダミド(anandamide) 《阿難陀、また「至福・歓喜」を意味するサンスクリット語のアーナンダと化学物質名のアミドを合わせた造語。アナンダマイドとも》内因性カンナビノイドの一。アラキドン酸とエタノールアミンがアミド結合した化合物。マリファナの主成分であるテトラヒドロカンナビノール(THC)に似た作用を示すが、効力は弱く、持続しない。アラキドノイルエタノールアミド。AEA(arachidonoylethanolamide)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例