アナンダミド(その他表記)anandamide

デジタル大辞泉 「アナンダミド」の意味・読み・例文・類語

アナンダミド(anandamide)

阿難陀、また「至福歓喜」を意味するサンスクリット語アーナンダと化学物質名のアミドを合わせた造語アナンダマイドとも》内因性カンナビノイドの一。アラキドン酸エタノールアミンアミド結合した化合物マリファナの主成分であるテトラヒドロカンナビノールTHC)に似た作用を示すが、効力は弱く、持続しない。アラキドノイルエタノールアミドAEA(arachidonoylethanolamide)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む