内因性カンナビノイド(読み)ナイインセイカンナビノイド

デジタル大辞泉 「内因性カンナビノイド」の意味・読み・例文・類語

ないいんせい‐カンナビノイド【内因性カンナビノイド】

生体内で作られる、マリファナに似た作用構造をもつ物質総称神経細胞間のシナプス伝達の強さを抑制するはたらきがある。主なものとして、アナンダミド2-アラキドノイルグリセロール(2-AG)があり、疼痛とうつう運動摂食調節記憶学習などに関与している。エンドカンナビノイド脳内マリファナ脳内マリファナ類似物質

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 疼痛

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む