至福(読み)シフク

精選版 日本国語大辞典 「至福」の意味・読み・例文・類語

し‐ふく【至福】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) きわめてしあわせなこと。また、そのさま。至幸。〔新撰字解(1872)〕
    1. [初出の実例]「畢竟この至善至福の境に全人類の状態を進めるべき脊椎骨にすぎず」(出典:竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生と虚空)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む